開智セミナーの指導方針「2対1の担任制個別指導」
■開智の担任制個別はどこが違う?
開智の個別指導は、各教科に担当責任教師がいる、担任制個別指導です。だから、やりっぱなし、やらせっぱなしがありません。常に進行具合・定着度を確認しているからこそ、開智の個別指導は結果が出るのです。
20年以上にわたり、個別指導を研究・実践してきた開智セミナーにお任せください。
■開智セミナーの担任制個別指導では、なぜ学力が伸びるのでしょうか。
●子どもの芽を本当に伸ばすために、しっかりとした根から育てます。
化学農法で育てたイネと自然農法で育てたイネを比べてみると、化学肥料で栄養分を与え、農薬で消毒するといった、至れり尽くせりの化学的農法で育ったイネの根は、短く細く、黒ずんでいます。どうしても副作用が出てしまいます。それに対して、自然農法で育てたイネの根は、長く太く白く、生き生きとして、自らの力で大地に立って、思う存分栄養分を吸い取ることができます。
私たちの指導法は、自らの力で知識という栄養分を吸い取り新しい分野を切り開いていく力や、物事の原理を見極める力を根っこから育てていきます。
●学力に合った指導と自立学習は成績を伸ばします。
成績上位者は、人から教えられなくても、参考書や辞書を使って学習する能力と習慣を持っています。成績がよいから自立学習ができるのではなく、自立学習ができるから成績がよいのです。また、勉強しているのに成績が伸びなかったり、やる気が長続きしないのは、はっきりとした目標が無いことと、基礎学力を無視した無理な学習をしているためです。今習っているところだけにこだわらず、分からなくなった原因にまでさかのぼって学習する姿勢と、明確な目標を持つことが必要です。
●教えすぎるのはとても危険です。
学力に合った指導と自立学習の大切さに気づかず、ただ家庭教師をつけて1から10まで解説するだけでは危険です。一時的には成績が伸びても、長期的には自立心や思考力を根こそぎ奪ってしまうことがあります。過剰親切・過剰指導は、子どもたちの心をスポイルしてしまうのです。
私たちの個別指導は単に理解させ、分かるまでの指導にとどまりません。理解したことが自力でできるようになるまで徹底します。学ぶ能力・学ぶ方法・学習に対する姿勢を身につけさせることによって自立学習の習慣をはぐくみます。
●時間不足や時間の無駄の無い、高能率学習ができます。
もともと解ける問題を解いている時間や、分かりきった説明を聞いている時間はお子様にとってまったく無駄な時間です。同じ科目、同じ単元でも履修するのに要する時間一人一人異なります。個別指導では、一人ひとりに合わせた学習カリキュラムを組みますので、時間の不足や無駄がありません。短時間で効果が上がるので、子どもたちの集中力も途切れることが無いのです。
●実現可能で明確な目標があるから、子どもたちはがんばれる!
ふつう、多くの子どもたちはあまり目標を持たずに、ぼんやりと勉強していることが多いようです。目標の無い勉強では学力つかないばかりか、勉強を苦役に感じて勉強嫌いを生み出してしまいます。これはひとえに、子どもたちが目標を見失っていることに理由があります。
個別指導では、子どもたち一人ひとりに明確な目標を見つけていきます。このことによって、子どもたちは未来に向かってがんばる「未来志向」の勉強が可能になります。
●自立学習は主体性を育てます。
自立学習の習慣がつけば、成績が伸びるだけではなく、自立心が育っていきます。人に頼らず何事も自力でやり遂げようとする自立心により、主体性が育ち、やがて精神的な強さや責任感が芽生えていきます。そして勉強だけでなく自分の人生も自分で切り開いていくことができるようになります。